更新履歴

  1. (2015/06/29)
    ナノスケール構造機能材料科学研究Grのウェブサイトを開設
  2. (2016/04/25)
    ウェブサイトupdate
  3. (2016/05/02)
    ウェブサイトupdate
  4. (2016/11/11)
    ウェブサイトupdate
  5. (2016/12/05)
    ウェブサイトupdate
  6. (2016/12/15)
    ウェブサイトupdate
  7. (2016/12/18)
    ウェブサイトupdate
  8. (2017/01/25)
    ウェブサイトupdate
  9. (2017/04/13)
    ウェブサイトupdate


ナノスケール構造での新機能発現を目指して

我々のグループでは、新しい先端的ビームを相補的に用いて、ナノスケール構造でのスピンが関連した新機能発現を目指して、機能性デバイスや材料内の原子の構造や電子の状態、磁場や電場などをナノスケールで調べる研究を行っています。

    我々人間の目では可視光として、例えば虹も7色でしか見えませんが、最新の科学の目では数ケタ以上も幅広い領域の光を見ることができます。身近な例として、そこにはテレビや携帯電話の電波も含まれますが、さらに宇宙からは電磁波だけでなく、宇宙線としてミュオンなども、我々のまわりをいつも雨のように降り注いでいます。これらすべての波を自由に扱って見ることができると世界はどのように見えるでしょうか。最新の電子顕微鏡では高性能のレンズを用いて原子ひとつひとつを見ることができますし、X線レントゲン写真のように人の体を透かして見ることもできます。しかしX線ではコンクリートの中は見えません。中性子ではそれができても火山の中まで見ることはできません。しかし高エネルギーの宇宙線ミュオンなら火山の中までも見えてしまいます。科学の発展とともに、様々な電磁波や物質波を高強度に効率よく取り出すことができるようになりました。物質波としては原子の構成要素である電子、中性子、ミュオン、陽電子などで高強度化が進み、新しい観測する我々の目として、現代の先端的な材料をその長さスケールに応じて構造からダイナミクスまで調べることができます。これらは我々に特性に対応したナノスケールの新しい世界を見せてくれるのです。

最近のトピックス

卓越研究員募集

我々のグループでは卓越研究員を募集しています。締め切りが4月25日です。詳細はここをクリックしてご覧ください。



深谷有喜研究主幹がH28年度の優秀な研究成果に与えられるセンター長賞を「新材料ゲルマネンの構造決定に関する研究」で4月4日に受賞しました。



The 37th REIMEI Workshop on Frontiers of Correlated Quantum Matters and Spintronics

    2017年1月13日から17日まで国際ワークショップを東海村iVilにて盛況にて開催いたしました。ご参加、ご協力ありがとうございました。詳しくは当ホームページ英語版のnewsをご覧ください。


新材料ゲルマネンの原子配置に対称性の破れ 
― 省エネ・高速・小型電子デバイス実現に向けた素子開発へ道 ―
(2016年9月プレス発表)

    深谷有喜研究主幹らは、東京大学物性研究所の松田巌准教授らと高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の兵頭俊夫特定教授らのグループとの共同研究により、全反射高速陽電子回折(TRHEPD)法を用いて単原子層状物質グラフェンのゲルマニウム版であるゲルマネンの原子配置を決定しました。