センターについて

はじめに

国立研究開発法人「日本原子力研究開発機構」(JAEA)は、我が国における唯一の原子力研究開発に関するCenter of Excellence(COE)として、基礎・基盤研究と原子力に関するプロジェクト研究を推進していく機関です。

現代社会を支える科学技術は、私達の夢を実現し生活を豊かにするプラスの面と同時に、福島第一原子力発電所の事故で明らかになったように、負の面も持っています。そのために、原子力のもつ今日的な問題を着実に解決しながらも、原子力機構が将来担うべき科学技術の新しい原理を見出していくことが必要です。

「先端基礎研究センター」(ASRC)は、原子力機構の基礎研究を担うために1993年4月に設立されました。現在は「アクチノイド先端基礎科学」と「原子力先端材料科学」の2分野、6研究グループを設定し、次の「ASRC イニシアチブ 」のもとに、先端原子力科学における未踏分野の開拓を進め、新原理、新現象の発見、新物質の創生、新技術の創出を目指しています。

ASRC イニシアチブ

(1) JAEAの優位性を生かした世界最先端の原子力科学研究の実施とそのための人材育成。

(2) 国際的研究拠点としての活動等、JAEAを先導する研究組織。

また、これらの研究分野での国際的な研究連携を強めるために、当センターが推進する国際共同研究プログラム「黎明研究」制度を充実して、国際黎明ワークショップの定期的な開催や外国人研究者の積極的な登用等、国際的に開かれた研究体制を築いています。

先端基礎研究センター長
岡 眞

日本原子力研究開発機構

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