当研究グループは、元素の周期表において最下端に、また核図表では上限に位置する、
近年新たに発見されてきた超重元素(超アクチノイド、重アクチノイド)の
化学的・核的な性質を理解することを大きな目的に、
核化学・核物理の両面から研究を進めています。
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April, 2017 更新しました。 |
March, 2017 「第9 回停止・低速RI ビームを用いた核分光研究会」 & 「2017 超重元素の科学研究会」を開催! |
Jan., 2017 「東海・重イオン科学シンポジウム ―タンデム加速器成果報告会―」を開催! |
Sep., 2016 「2017 超重元素の科学研究会(於新潟大)を開催! |
April, 2016 当グループが行ってきた「シングルアトム分析法の開発と超重元素の化学的研究」に対して、 平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞」を受賞しました。 |
March, 2016 IUPACのプロジェクトチームが報告書を発表しました。"Which Elements Belong in Group 3 of the Periodic Table?" |
Dec., 2015 "Nature"に掲載された「ローレンシウムのイオン化エネルギー測定」の結果から、国際純粋・応用化学連合(IUPAC)において、
周期表の第3族の表記方法に関するプロジェクトが発足しました。もしかすると、これをきっかけに周期表の表記が変わるかもしれません! 「THE CONSTITUTION OF GROUP 3 OF THE PERIODIC TABLE」 |
May, 2015 「ローレンシウムのイオン化エネルギー測定」に関するYouTube動画をJAEAホームページにアップ! |
April, 2015 103番元素ローレンシウム(Lr)のイオン化エネルギー測定に関する研究が"Nature"に掲載され、表紙を飾りました。 プレス発表(4月9日)資料へ Reprinted by permission from Macmillan Publishers Ltd. Nature Vol. 520, 9 April 2015, copyright 2015. |
May, 2015 5月に「超アクチノイド元素の化学と物理国際会議2015(TAN15)」を裏磐梯にて開催!。 |
April, 2015 グループ再編による新グループ発足のため更新しました。 |
Sep., 2014 黎明研究制度の下で、106番元素シーボーギウムのカルボニル化合物の合成に初めて成功しました。その揮発性に関する化学データから、Sgが周期表の第6族元素に特徴的な化学的性質を持つことを実証し、"Science"誌に掲載されました。 Science 345, 1491-1493 (2014). |
Oct., 2013 9月に第8回「超重元素の化学ワークショップ(CHE8)」を飛騨高山にて開催! |
Feb., 2013 3月8日に第9回ASRCワークショップ「超重元素の化学」を理化学研究所にて開催! |
Sep., 2011 Rfのフッ化物錯体に関する論文が日本化学会欧文誌9月号のSelected paperに選ばれました。 |
Feb., 2011 当グループのウェブサイトを開設しました。 |
当グループ核化学のホームページへようこそ。 |
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