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12/27/2018版    PDF版はこちら

第13回量子スピン系研究会
研究会会場:東海村産業・情報プラザ「アイヴィル(iVil)」会議室301
日時:2019年1月9日(水)〜1月10日(木)

2019年1月9日(水)
午後前半 座長 坂井徹 (兵県大物質理)
13:00-13:05 はじめに 大西弘明 (原子力機構先端研)
13:05-13:30 多重極限THz ESRによる量子スピン系の研究 太田仁 (神戸大分子フォトセ)
13:30-13:55 S=1/2歪んだダイヤモンド鎖化合物の基底状態のESRによる研究 大久保晋 (神戸大分子フォトセ)
13:55-14:20 ダイヤモンド型スピン鎖の歪みパターンと基底状態,磁化プラトー 岡本清美 (芝浦工大)
14:20-14:45 S=1強磁性・反強磁性ボンド交代鎖の基底状態相図 利根川孝 (神戸大名誉教授, 阪府大理)
14:45-15:10 数値対角化による直交ダイマー系の研究 中野博生 (兵県大物質理)
15:10-15:25 休憩
午後後半 座長 太田仁 (神戸大分子フォトセ)
15:25-15:50 福井大学におけるミリ波ESR測定装置の開発と測定 藤井裕 (福井大遠赤セ)
15:50-16:15 S=1/2FCC格子ハイゼンベルグ模型の磁気相図 森田克洋 (東理大理)
16:15-16:40 フラストレートハニカム格子反強磁性体に現れる波紋秩序状態 下川統久朗 (沖縄科技大)
16:40-17:00 S=1/2ハニカム格子反強磁性体Cu$_2$(pymca)$_3$(ClO$_4$)の強磁場磁性 萩原政幸 (阪大先端強磁場)

2019年1月10日(木)
午前前半 座長 杉本貴則 (東理大理)
09:00-09:25 機械学習を用いた磁化過程の高精度計算 中村統太 (芝浦工大工)
09:25-09:50 飽和磁化近傍にあるS=1/2XXZ模型の解析に特化した厳密対角化法 上田宏 (理研R-CCS)
09:50-10:15 磁場中SU(N)量子スピン模型における量子・熱揺らぎ誘起相転移 山本大輔 (青山学院大)
10:15-10:30 休憩
午前後半 座長 古谷峻介 (理研)
10:30-10:55 低次元量子スピン系の磁場誘起スピンネマティック相 坂井徹 (兵県大物質理)
10:55-11:20 リング交換相互作用が作り出すスピン1 biquadratic相互作用とスピンネマティック秩序 田中克大 (東大総合文化)
11:20-11:45 マグノン対輸送の実時間ダイナミクス 大西弘明 (原子力機構先端研)
11:45-12:45 会計報告、昼食
午後 座長 大西弘明 (原子力機構先端研)
12:45-13:00 ペロブスカイト構造をもつクロム酸フッ化物と還元相の低温合成 辻本吉廣 (NIMS)
13:00-13:25 1次元有機伝導体(TMTTF)2Xの最近の進展と未解決な問題 中村敏和 (分子研)
13:25-13:50 ひねり境界条件下での励起状態によるHaldane相の検出 古谷峻介 (理研)
13:50-14:15 量子スピン・クラスタ鎖におけるクラスタ単位ハルデン状態 杉本貴則 (東理大理)
14:15-14:40 スピン1/2三角格子反強磁性体と籠目格子反強磁性体の磁気励起の比較 田中秀数 (東工大理学院)
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