センターについて

ご挨拶

原子力技術の多くは総合科学の結集として、その基盤が支えられています。

日本原子力研究開発機構は、我が国における唯一の原子力研究開発に関するCOEとして、原子力産業に直結するプロジェクト研究と総合科学としての基礎・基盤研究をバランスよく推進していくことが要請されています。これは、今日的な問題解決能力もさることながら、10年後、20年後に来るであろう原子力利用の新しいフェイズに対応できる 資質と体力を具現することを意味しています。

このような背景の中で、先端基礎研究センターでは、原子力の持つ無限の可能性を基礎科学の立場から掘り起こし、 更にその過程から新学問分野を開拓し学術の進歩と最先端の科学技術の振興を図っています、さらに、原子力基礎科学の分野で国際的COEの構築を目指した組織的な活動を推進しています。具体的には、将来の原子力科学の萌芽 となる未踏分野の開拓を進め、新原理、新現象の発見、新物質の創生、新技術の創出を目指した先端原子力科学研究を行うため、 アクチノイド先端基礎科学と原子力先端材料科学の2分野を設定し、6の研究テーマを展開しています。

さらに、当センターをこれらの研究分野での国際的共同研究拠点として発展させるために、 当センターが推進する「黎明研究」制度を利用して国際共同研究プログラムを充実させるとともに、 国際シンポジウム・ワークショップの定期的な開催や外国人研究者の積極的な登用等、国際的に開かれた研究体制を築いていきます。

先端基礎研究センター長
前川 禎通

日本原子力研究開発機構

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